だんなの浮気が発覚してからというもの、涙ってこんなにも出るのかというくらい泣きました。
浮気が発覚した記事はこちらからどうぞ♪ ⇒ 7年目の浮気が発覚した幼すぎる手口
シクシク…時にはビービー、オエオエと。
今から思うと、泣くことで自分の感情をコントロールしていたのでしょう。
間もなく誰かに話を聞いてほしいという気持になり、一番最初に相談したのが、姉でした。
この姉、普段は何も考えてなさそうなぼーっとした人ですが、この時ばかりは、心にズシンとくる言葉を投げかけてくれました。
姉のあの時の言葉があったからこそ、前に進めたと本当に、本当に感謝しています。
その言葉とは?
姉「Nちゃんが浮気しているのは、わかった。でも、こんなことになったのはNちゃんだけに原因があるとは思えない。ちひろにもあったんじゃない?」と。
なんでこんなにも辛い時に、あんたも悪いよ的なこというかなー?!ひどいすぎる!っていつもの私なら思うところ、確かに…って素直に認められたのです。
私にも確かに原因があった。
というのも、当時の私は転職したばかりでした。しかも初めてチャレンジする職種。会社の就業時間は10時スタートの終わりは終電にやっと間に合うくらいの時間。
だから夕飯は、お互い適当に済ますというひどい生活でした。それに、仕事のストレスから鋭く尖った性格になっていたような気がします。
毒、吐きまくり、当たり散らしていたかと。いやな女です。
だんな自身ももっと優しく労ってほしかったのでしょう。
そんな時、かわいそうな女を見て、自分と重なり心惹かれてしまった。
妙に納得!
とはいえ、家計に支障をきたしており、このまま放置という訳にもいきません。
私自身、今後どうするかも決めないといけないし、泣いてばかりいられません。そこで、だんなをお育てになった義母に相談してみることにしたのです。
その結果、義母はあきれ果てていました。
「あの子は、高校生の時から女性問題を起こしていたのよねぇ」と。
今それ言う?
親が出て行かないといけないようなことをやっていたのか…。
そして、色々話した最後に、「どうか、更正させてやってください」とお願いされたのです。
よっしゃー、私に任せとけ~。なーんてなるわけありません。
でも、後に、この言葉が私のミッションとなってしまうのです。
さーて、ここからが私のオヤジ化生活の幕開けです。
おっさん化。おっさんか!?ヾ(- -;)