和室にある襖2面をやっとこさ貼り替え完了しました。
いや~実に手が遅い…。^^;
暑さとの闘いもありましたが、細かな作業が面倒くさいと感じてしまって。
具体的には縁のペンキ塗り。
ここです、ここ↓
元々は木目調だったのですが、水性ペンキで白に塗ってからブライワックスで仕上げています。
水性ペンキがのりやすいように、最初はターナーのマルチプライマーで処理をしていたのですが、この行程をすっとばしていきなりペイントしてしまいました。
前処理をしていないと、ペンキがはじかれてのりにくかったのですが、3度塗りをするとなんとかきれいに塗れました。
我が家の襖は、マンションによく使われている発砲スチロール製。
(引き手の部分を外すと、何でできているかが確認できます)
ネットで調べて見ると、発砲スチロール製の襖は使い捨てタイプ。
張り替えは不可能とありましたが、それでもやはり買い換える気持ちになれなくて、いちかばちかでクロスを貼ってみました。
クロスはのりなしタイプを選び、のりは、アサヒペンの壁紙用のりを使用。
こちらののり、きっちり貼れますよ☆
のりが濃くて、伸ばしにくいと感じた時は、水で薄めると塗りやすくなりました。
水分が多くなると発砲スチロールが曲がってしまうかな…と少し心配したのですが、のりがすぐに乾いてくれるので、今のところ歪み等全く心配ありません。
マンションにお住まい方で、襖の貼り替えを検討されているようでしたら、壁紙リメイクでお部屋の雰囲気が全然変わりますよ♪
天袋の引き手は少し小さめだったんですよね…。
ホームセンターにもネット上探しても見つからず、結局はペイントしました。
遠目で見るものなので、特に問題なさそうです。
近くで見るとムラだらけ。笑
縁処理はジョイントコークで仕上げています。
和室の改造計画はもう少し時間がかかりそうですが、あと少し。
がんばろー!!