先日、ご縁があって、とある企業さまの講演会にお邪魔してきました。
講演の前半は、「美と健康」。この話はまた後日のお楽しみということで、今日は、講演会後半のお話の方「願いを叶えたい時の言葉の使い方のポイント」をご紹介します。
講演が2部構成ということを知ったのは、前半が終わった後のトイレ休憩の時でした。トイレに行ってから席に戻ると、講演者席からとても長い列が出来ていました。
ふと見ると、すごく優しそうなお顔をされた男性が、本にサインをしています。この人誰だろう…。
私は、後半の講演者が、どなたか全く知らずに聞こうとしていたのです。頂いた書類一式の中に著書の紹介があり、拝見すると、年齢性別を問わず多くのファンの方がいらっしゃることがわかりました。
それに、後半が始まる時間になると200名ほど収容できる会場も満席です。すごい人気!ありがたみがわからず座っている私と友人(笑)。
講演者は立花大敬さんという方で、現在は高校の教頭をなさっています。
同じお話を聞いてもその人の状況、心の状態によって聞き方が違ってくると思うのですが、少なくとも会場に集まっている人達全員が、「しあわせになりたい」と思って会場に集まっているように思えました。
そして、1つだけ、忘れていたことを思い出させてくれたことがあって、ぜひ、皆様にも知って頂きたい!と勝手に思って、こうして書いております。
今、何か実現したいことってありますか?
もし、願いを叶えたい時、実現させたいことがある時、否定語の使用は禁止です。(笑)
例えば、
「貧乏から抜け出せますように」ではなく、「豊かになりますように」
「病気が治りますように」ではなく、「健康になりますように」
マイナスの言葉を先に出すと、最初にイメージするのは、貧乏であったり、病気といったマイナスのイメージです。
いくら最後にプラスのイメージをもってきたとしても、最初にイメージしたマイナスのフレーズが潜在意識にインプットされてしまうのです。
だから、最初にプラスをもってきてイメージを植え付けると簡単に実現するというお話でした。
これって全くその通りだと思うのです。
不幸から脱出したいと言っている人ほど、ずっとよくない状況が続いているようだし、「なんで、私ってこうもツイてないんだろう」って言い続けているからツイていない。
なんで、こうもいつまでたってもモノが減らないんだろうって言い続けるから減らない←コレ、わたし!^^;
「黄色いゾウをイメージするな!」とするなと言われてもすでにイメージしていますよね。人はどうやら否定的な言葉ほどイメージしやすい生き物のようです。
「~したい」と願う時、良い状態、プラスの言葉で願ってみてください。きっとすぐに実現しますよ♪