だんなの浮気発覚は、どストレートでした。
ちょっと、ちょっとぉー、もう少し気を遣ってよぉって感じ…。
というのも、我が家のお財布事情は結婚直後、「これでお願いします」と通帳とカードを渡してくれ、全て私の管理でした。
浮気発覚は、結婚7年目のある日突然やってきたのです。
当時はカード明細書が郵送で届いていました。
もうおわかりですよね!?
そうなんです。カード会社からの請求金額が、いつもの月より多い。5万円もですよ。
5万円は我が家にとっては大金です。
請求金額を目の当たりにした瞬間、パニック寸前。
でも、ここは冷静にと、何に使ったのかを見てみると、利用先項目にレストランらしき名前や、居酒屋、それに謎の店名。(←実に怪しい…)
なんなん、これ???って、謎が謎を呼ぶ。怒りを抑えるのが精一杯!!
いったい誰におごった?この疑問を自分に投げかけた時、瞬時に悪寒が…。
考え出すと、もういてもたってもいられなくり、すぐに携帯に連絡しました。
すると、帰ってから話すからの一点張り。
今、言えよ!!!
この時点で、はは~ん、女か…と感づいた私。
正直、心に余裕などなく、全身の力が抜けていきそうでした。へなへな…。
帰りを待つしかないかと、頑張って待ちましたとも。
それから、帰ってくるなり、一番やってはいけない「あんなにたくさんのお金何に使ったん???」って怒鳴りつけてしまったのです。
すると、小声で、「ご飯行った」
(そんなもん、見たらわかるわ。)誰と?
さっさと吐けよ!と毒づきたくなるのを必死でこらえて、聞きました。
やはり、女でした。
うん、女がいるのはわかった。で、相手は働いてないのか?食事代は割り勘にしないのか?と聞くと、
相手も結婚していて、離婚に向けて動いていて、お金が自由にならないから、僕が出していると。
何~???よくもいけしゃあしゃあとそんなこと言えるよなぁ。怒りもマックスです。
結婚直後、あなた様の通帳を渡された時、会社名義の振り込み金額を見て、高卒初任給じゃないよね!?って思った私がいたんだよ。
だから、少しでも家計の足しになればいいと思ってずーっと今まで働いてきたんじゃない…。
見知らぬ女に払うために働いていた訳じゃないんですけど。と言いたいのをぐっと我慢。
ふぅ。。
犬猫を拾う感覚で、離婚がなかなか成立しない大人の女性を自分がなんとかしてやろうと思ったようです。
あほか?
ちゃんちゃらおかしい。
さて、皆様、こんな時、あなたならどうしますか???
ちひろはあきれかえってあることをしたのです。
“7年目の浮気が発覚した幼すぎる手口” への2件のフィードバック