栗原はるみさんが大好きで、料理本は今でも大切にしています。
もう随分昔に出版された本の中には、栗原さんのだんな様にお母様、ご家族とのシーンも掲載されていて、しあわせのお裾分けをしてもらっているような気持になったものです。
うまくいっている家庭には、基本的に料理上手な妻がいる、そう思っています。
また、最近大注目しているのは、ゆうこりこと、小倉優子さん。結婚されて、子供さんが出来てからますますステキになられましたね。
個人的にはあのかわいい顔が特に好き♪
昔は「コリン星から来た」とか訳がわからないことを言ってたけれど、「あれは嘘でした、ごめんなさい」と謝る潔さも最高!
全く生活感ないのに、お料理のセンスは抜群で、料理本はシリーズで25万部も売れているとか。
「男をつかむなら胃袋をつかめ」とか「幸せになるには胃袋をつかめ」って言われているけど、本当にそうだと私も実感しています。
結婚して7年目、当時、私は会社を変わったばかりでした。しかも、この会社、就業時間がおそろしく長い。そう、残業があまりにも多い会社だったのです。
疲れ切って帰宅してからのおそおその夕飯は、体にも精神的にもこたえました。だから、ついつい、お弁当とかスーパーの売れ残ったお総菜で済ますことが多くなってしまって…。
こんな生活が続くようになってから直に、結婚生活にとんだハプニングが勃発したのです。(※このハプニングに関してはシリーズでお伝えしていきます)
小学生の時からお菓子作りにはまり、4年生の時にはシュークリームも作れる程になっていて、中学から高校までずっとお弁当は自分で作っていたので、料理することは億劫ではなかったはずなのに、仕事で疲れるとパワー切れでついつい手抜きになっていたのです。
私の手抜きが原因で結婚生活にとんだハプニングが起きたかどうかは定かではありませんが、料理上手な奥様のいる家庭は幸せな家族が多いことは間違いないと思っています。
このハプニングが起きた頃から、栗原さんの本で、料理の楽しさを再確認させてもらいました。どんなに感謝してもしきれません。
今でも大切に本はしまっていて、時々開いてはレシピを確認しながら、あたかもオリジナル料理かのように食卓に出しています。^^;
“食は家族を繋ぐ” への1件のフィードバック