もうすぐ母の日☆気持ちを素直に伝えるのって難しい!?

母の日、もうすぐですね。

プレゼントはもう決めましたか?

私はとういと、今年は珍しく「遅れてゴメンね!」じゃないよ。^^;

実家の母には好物のフルーツ盛り合わせ、義母にはお茶と和菓子のセットを楽天で予約しました。

 

昨日、友達ともんじゃを食べながら盛り上がったのが母親の話題でした。

友人は今、お母様と二人で暮らしています。

 

このお母様、かまってほしいという気持ちを上手に表現することができず、「あーしんど」とか「あー疲れた」という言葉で表現したり、日常的にあるパターンとしては、突然機嫌が悪くなるそうなんです。

これをされると空気が一変して、家にいずらくなる、なんでこんな表現方法しかできないのかと困っているそうです。

 

こうしたことは、今に始まったことではなく、小さい頃から頻繁にあったことなので、仕方ないと半ば諦めているとか。

今更「どうしたん?」「大丈夫?」という言葉もかける気がしなくなっていて、放置状態らしい。だから、未だにお母様の顔色を常に気にしながら暮らしているそうです。

しんどいね…

 

私の母にも似たところがあって、思い込みが激しい上、ジャッジがマッハ急に早いので、突如不機嫌スイッチがチカチカ☆チカチカ☆

スイッチが入るとお小言が止まりません。

 

言葉の力って本当にすごくて、マイナスの言葉が発せられるごとに細胞が悲鳴をあげているように感じます。

もう、やめてくれ…。

 

友人にこの話をすると、本当に似てるねって。

こうなるのは、自己承認度が低いのかもしれません。

 

友人のお母様は専業主婦で子育てだけをしてきた人、私の母は商売を手伝いながら子育てをしてきた人。

二人の共通点は、誰にも褒められなかった。

一生懸命子育てをしても、感謝のことば、労いの言葉をかけてもらえなかった。

全くなかったとは言えませんが、満たされるにまで至らなかったのでしょうね。

 

心理学を学んだ時、すごく腑に落ちたテーマがありました。

それは、「人の行動には必ず意図がある」です。

イライラしている様子が見えたとしたら、「この人は何にイライラしているのだろう?」これを明確化するべくコミュニケーションを取っていくのです。

質問を投げかけてみたり、物を使ってみたりするのですが、パターンが多いので、1つだけ例をご紹介します。

 

例えば、会社でイライラしている人がいたとします。

「何かお手伝いできることがありますか?」と声をかけてみる。

「これ食べませんか?」とチョコレートを渡す。などがあります。

(これらの質問はイライラを明確化していく最初のステップです。これで機嫌が直る人は多いですが、さらに質問が必要な人も中にはいます。こうした人は非常にめんどくさい…)

 

でも、親や兄弟、配偶者といった関係性が濃い場合はさらに難しいんです。きっとテレがあるからでしょうね。

でも思うに、心を開いて正直に素直に気持ちを伝えることが大切なんじゃないかな。

「お母さんのそういう態度が私にはずっと苦しかった。私は気がつかないことが多いから、してほしいことがあったら言葉にして言って欲しい。できる限りやってみるから」と。

そして、「私が家を出ないのは、お母さん、あなたが心配だから一緒にいたいの」と。

母の日も間近!さぁ、友人よ、素直に気持ちを伝えてみよう♬

「お母さん、好き~ღ」でもいいと思うよ。笑

 

私の場合、学んで少し知恵がついたのか、母のしてほしいことを先にするようになってから、機嫌が悪くなることはほぼありません。

他人は変えられないなら、自分が変わるしかありませんね。

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