東名阪自動車道でのバス事故からの教訓

昨日、東名阪自動車道でバス事故がありましたね。23人もの方が重軽傷を負われたようですが、1日も早い回復を心から祈っております。

こうしたニュースを見るたびにひやひやします。というのも私もオカマほられた(追突された)ことあるからです。

 

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昔に比べると、高速バスも相当快適になったようですね。だから、需要が増加したにも関わらず、人員が思うように確保できない。

その上、大型車の免許取得者が激減していることによる労働者不足、過酷な勤務状況にならざるを得ないというのが企業側の言い分。

言い訳は言い出すとキリがありません。非常に深刻な問題だけに、できるだけ早急に対処して頂きたいと思います。

 

企業側にも問題はありますが、バス、トラックの運転手のマナーにも相当問題があります。

私自身、高速道路をよく利用し、往復400キロ程度の長距離運転も頻度が高い方だと思います。

 

高速を運転していて、気になって仕方ないのが、トラックと高速バスのマナーの悪さです。明らかに制限速度を超えて走っているだけでなく、バスがトラックを抜き、トラックがバスを抜く。まるでカーチェイス。

そんな騒々しいカーチェイスを目前でやられると、うっとおしいったらありゃしない。

 

一般道を走っていても、横に並ばれた時の圧迫感は半端ないですが、高速ではなおさら。むちゃな運転をされる程、ストレスを感じることはありません。

そんなに速度上げて、結局どれくらい早く目的地に到着しますか?本当は大差なんかありませんよ。自己満にすぎません。

ずっと運転していると退屈さを感じ、気晴らしに嫌がらせをしたくなる気持は、全くもって理解不可能。

 

私自身、高速道路でダンプカーに後ろから激突された経験があります。原因はスピードの出し過ぎと車間距離。明らかに近かった。

私の車の後部はグッシャグシャ…。幸いなことに怪我は全くなく、車の損傷だけですみましたが、しばらくは怖くて運転できませんでした。ハンドル握ると手が震えて心臓がバクバクし始めるのです。

うっかりとか、不注意ではすまされませんよ。

 

運転手さん、みんながみんなそうであるとはもちろん思っていません。それに、運転手さんがいないと私たちは生活の不自由になります。

私には到底できないお仕事をされていることに、心から感謝と尊敬の念を抱いております。

どうぞ誰とも競うことなく、安全運転でお仕事されることを、切に願います。

「車は急には止まれない」このことは、誰しもが知っていること。それくらい恐ろしい手段であるなら、それなりの覚悟をもって扱いませんか。