絶対に捨ててはならないもの、粗末にしてはいけないこと

結婚後加速度的にオッサン化。シンプルライフをベースに、少しずつ少しずつ女らしさを取り戻そうとしているちひろです。

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少し前の話になりますが、今年2015年7月から京都で野良猫などへの不適切な餌やりを禁止する条令が施行されましたね。

ものすごくデリケートな問題で、賛否あって当然のことだと思います。

でも、命を粗末にした結果ということは誰も否定できません。

命を捨てては絶対にいけません。

 

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私自身、無類の猫好き。学生の頃からずっと猫がいる暮らしをしてきました。

今我が家にいる子で3代目になります。

 

ご近所には、野良猫がいて、1日に1回は見かけます。

お腹の大きい子を見ると、もうそろそろ生まれるかな!?どうかカラスに食べられませんようにと祈ることしかできません。

 

先代猫は人間でいうと90歳まで生きたこれぞ猫!という感じの貫禄たっぷりの猫さまでした。

出会いは、当時住んでいたマンションの駐輪場の屋根から降ってきたのです。

私の足元にテンッって。

おそらく母猫が咥えていたところ、落としてしまったのでしょう。

拾い上げると、とってもかわいい顔をしていたので保護しました。

以来ずっと一緒に暮らしてきたのです。

 

だんなさんが問題を起こした時、どんなに癒やしてくれたことか。

だんなさんの大問題はこちらにまとまています。良かったら読んでやってください。⇒ 結婚生活での断捨離

私が泣いていると、犬のように寄ってきて、涙をなめてくれることはなかったのですが、少し離れたところからずっと見守ってくれていました。

おそらく、あの子がいなかったら、心が病んでいたと思います。

 

野良猫を見る度に先代猫を思い出すのですが、動物1匹を飼うことはそんなに簡単なことではありません。

かわいいからというだけで安易に飼うのは、止めておいた方がいいと思います。命を預かるわけですし、家族になるのですから。

京都に条令が出たのには、京都という観光地ということもあるかと思いますが、鳴き声、尿や便の臭いなど近隣の方の苦悩は計り知れません。

でも、餌をあげないと、餓えて死んでしまいます。

難しい問題ですね。

 

全て保護して去勢をしてが理想ですが、多額の費用が必要となってきます。そうでなくても税金足りないのに、税金では賄いきれませんよね。

だから、食い止めるには、やはり捨てないことを徹底することが大前提であると思っています。

 

昨日は今いる愛猫の1年目のお誕生日でした。

愛猫

お祝いにとササミをボイルしてあげたのですが、どうやら彼女にとってはササミは飲み物だったらしい(笑)。かまずに呑み込んでいました。

小さな命さえも守れないのなら、絶対に飼わないで欲しいと強く願います。

人間の家族と同じで、動物と暮らすにも良いこともイヤなことも色々あるからこそ面白いんですよね。

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