群ようこさんとの出会いと「欲と収納」

群ようこさん、ご存じですか!?

私が大好きな作家さんの一人なんです。

群さんの本との出会いは「あたしが帰る家」。本ってやっぱり面白いって再認識させてくれた1冊です。

軽快な語り口調と、ちょっとした独り言が妙にツボに入ります。よかったらぜひ♪本嫌いの人でもス~ラスラ読めますよ。

それに、どんなに不機嫌であろうと、どんなに落ち込んでいようと、必ず一度は笑えます。だから、この本に限り、電車の中での読書は禁物!(笑)

 

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「あたしが帰る家」を読み始めた頃、いつものように地下鉄の中で読んでいたんです。


「あたしが帰る家」群ようこ

ふと本から目を離し、顔を上げると、この女の子と同じ顔をしたおばさんが前の座席にポツンッ…。

ん?(・_・;?なんか見たことある。あ、表紙の子…、と二度見。楽しい本を読んでいると、引き寄せて楽しいことも起きるようです。

 

最近では、群さんの「欲と収納」を読み終わったのですが、題名通り、片付けと収納、お買い物の仕方に関して群さんの生活を通して書かれています。

群さんご自身も、群さんのお母様も、和服がお好きなようで、和服に関する収納やお手入れ法には学ぶところが多かったです。

 

とはいうもの、私は、母が持たせてくれた嫁入り道具の和服一式を弟の結婚式にたった一度袖を通しただけで、あとは本当にタンスの肥やしです。

肥やしすぎて、恐ろしくて、和紙から出す気にもなりません。いつの日か、こちらもなんとかしないと。考えるだけで、気が重くなります。

はぁ、マジで気が重くなってきた。

 

自分以外の人の物の買い方、捨て方、収納の仕方を拝見すると、「もっとこうすればいいのに」って、自分のことは棚に上げて生意気にも思ったり、「こうしていこう」と決められたりしますね。

実際やっていくうちにアイデアが浮かんだり、片付けるスピードがアップしていますが、本からも活かせるヒントがたくさん頂けました。