遠路はるばるカワイイ息子を心配して我が家まで来てくれた義理の両親です。
有り難いやら情けないやら、複雑な心境でした。ここに至るまでいったい何が起きたのか、こちらでご覧になれます。⇒ 結婚生活での断捨離
そして、義理の両親とだんなとのやりとりを見ていて、私の両親と決定的に違う点を発見したのです。
なんだと思いますか?
それは叱り方です。
私の父は自らが自由すぎるため、放任主義で何も言わない人でしたが、母の躾け、叱り方は半端ありません。
どれくらい半端ないかと言うと、おしりをガブリッと噛まれたことあるくらい。
おケツ噛まれたことある子供って動物以外聞いたことないですよね!?
痛いのなんのって。
おしりがどうなっているかを鏡で確認しましたよ。
歯形ついてた…。щ(´□`)щ オーマイガーッ!!
もう、殺されるかと思う程の勢いで向かってくるのです。
昔は母の事を、絶対鬼ババに違いない!
こんな怒り方するなんて、お母さんの本当の子じゃないからだ、なーんて思ったりしていました。
今では厳しく躾けてくれて、感謝しかありません。
私の両親とだんなの両親とを比べること自体おかしなことですが、それでも感じてしまったのです。
あまりの違いを。優しいなぁ、スキがあるなぁって。
うち、スキなんてありません。いきなりガブリですから。(“0”)なんてこった!!
おそらくだんなは、何をしても簡単に許されると思っているように感じました。
そして私はこの家族を見ていて、結婚って私たち二人だけで家族を作るということではなく、相手の家族まるごと含めて一緒に大きな家族を作っていくことなのだと改めて感じたのです。
結婚生活って、何が正しくて、何が間違っているかなんてこと、後になってみないとわからないって思いませんか?
もしかしたら、わからないまま一生が終わってしまうかもしれません。
唯々、トライ&エラーの繰り返しのように思います。
やってみてダメだったらまたやり直す。この繰り返しだと思うのです。
義父は「金の切れ目が縁の切れ目てか!?」と空気を読めない発言をしたかと思うと、しばらくして、うたた寝に入りました。
お義父さん、お疲れ様!この子にしてこの親か。やれやれ…。
“義理の両親と実家の両親との相違点【不倫~別れ11】” への2件のフィードバック