実家の片付けに帰省、母を変えた2つの要因

昨日夕方、なんとか大阪に戻ってきました。

昨日は雨の上、渋滞がひどくて、道中「誰か運転代わって~」って何度も思いました。もう、クタクタ…。

肝心の実家の片付けですが、前以て「片付け手伝うからね」と母に伝えていたし、

私が帰った当日、100円ショップに行ったのですが、片付け用のバスケットをまとめ買いしていたので、

「コレはやる気あるな」と思っていたのです。

次の日は、生憎の雨。

私的には、絶好の片付け日和と思いきや、

母「曇りの日は湿気がこもるから片付けはしない…」

私「せっかく帰ってきたのに、あれして!これして!と指示してくれたら、ちゃっちゃとやるよぉ」

母「ううん、自分でできる」

私「一緒にやるとサクサク片付くのに…」

母「湿気がこもるから自分でやる」

リピート!!(笑)

 

これ以上話しても、同じ会話にしかならないと予測できるので、「じゃあ、また手伝うね」とだけ言い、結局は片付けなしです。

でもちょっと気になったので、2階に上がってみると、断捨離の仕分け中であることがよくわかる状態でした。

ぐっちゃぐちゃ…。

 

懐かしい洋服が目に入り、誰かもらってくれる人いればいいのにと思ったり。

しばらくすると、母も2階に上がってきて、まだキレイな服や一度も袖を通していない洋服を何着が見せてくれ、着られるようならもらってほしいと。

 

我が家もまだまだ断捨離中。

これ以上物を増やしたくない気持ちは山々だったのですが、これで母が片付くのなら、もらってもいいかなと思ったのです。

 

洋服は、新品ばかりで、私が調度ほしかったもの、主人に買う予定にしていたものがかなりあったので、10着ほどももらってきました。

これで今年の冬はお買い物しなくても十分暖かく過ごせそうです。

 

母は捨てられない人で、どれくらい捨てられない人かと言うと⇒30歳までに結婚すると決めた理由

でも、確実に母は変化していました。

 

母を変えた2つの要因

物が捨てられないと思っていた母を変えてくれたのは、テレビ番組の影響が大きいようです。

ゴミ屋敷化した家、片付けられない親の片付けを業者さんに依頼しての大断捨離。

 

自分の姿と重ね合わせて、迷惑をかけないよう、生きているうちになんとかしようと思ったに違いありません。

テレビさまさまです。

 

家族からの片付けアピールも効果的だと思っています。

私自身も今、家中を片付けまくっている。必要な物だけあれば十分に暮らせる。

こうした話題をちょこちょこしていたような気がします。

まぁ、私の影響はほとんどないと思いますが、それでも言わないよりはマシかと。

 

母の「自分でできる」の言葉を信じて、様子を見守ろうと思っています。

実家の片付けをしようと帰ったのに、我が家に戻ってから、片付けたくて仕方ありません。

逆にスイッチを入れてもらったような気がします。

また、仕事の合間に片付け、断捨離を少しずつ進めて行きます。

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