自由すぎた父の転院で思うこと

何度かこのブログにも登場した我が父。

自由すぎて、わがまますぎて、母を困らせてばかりいた父です。

母はもう気持ちが父になく、現在のお世話役はこの私。

 

高校生だったころから抱いていた父に対する嫌悪感。

大嫌いを越えて、早くこの世からいなくなってほしいとさえ思っていました。

今はそんな感情は全くなく、母の代わりをつとめています。

 

明日、精神科から内科への転院。手続きのため、実家に帰ってきます。

嫌悪感という感情はもう消え去りましたが、人がこの世に生きている意味を深く深く考えさせられます。

 

病院側の「どこまで治療しますか？」の問いに、わかりませんとも答えられず、このジャッジは人がしていいのかと神に託したくなります。

そうも言ってられず、明日には返事をしないと…。

 

それにしても入院費、ビックリするくらい高い！

でも、父自身が必死で稼いだ蓄えでなんとかできることに感謝です。

そして家を空ける度に、家事、仕事が溜まっていくストレスを「早く我が家に戻りたい」という気持ちが慰めてくれてるかのようです。

さて、安全運転で行ってきまーす！

クリックで応援して頂けると嬉しいです♪