スキンケアがシンプルになる正しい洗顔法

「肌がきれいな人がやっているたった2つのこと」として、こちらでご紹介しましたが、今回はその続きです。

今日のテーマは洗顔

今更、洗顔法??って思いますよね。わかります、わかります!

でも、実際、施術前に洗顔しているところを見せて頂くと、愕然としていました。ガックリ…って感じ。

というのも、正しくできている人が3割くらいとかなり少なめ。あとはおしいか、ザツ。

雑すぎるんですよ!もっと『やさしく、丁寧に、心を込めて』洗いましょう。

洗顔で肌は確実に変わりますから、どうぞおつきあいください。

正しい洗顔方法

メイクをしている場合はまず、クレンジングでメイクを落としてから洗顔してくださいね。

1.洗顔は素洗いから始めます。←ここ重要

いきなり洗顔料をつけるのはタブーです。

お湯の温度は、お湯を顔に当てた時、少しぬるいと感じるくらいが適温です。

両手でお湯をとって、手ではなく、お湯をお顔にあてるような感じで素洗いしていきます。

こちらのイラストをご覧になってください。

洗顔方法

まずはお湯だけで、顔の外側から洗っていきます。

あご、ほほ、こめかみ、おでこ、顔の中心部分。

このようにこまかくわけてお湯をかけていきます。

1カ所につき3回くらいを目安にしてください。

素洗いで、アブラ汚れ以外は落として、毛穴をふやかして汚れが落ちやすい状態にしてからの、洗顔料の登場です。

 

2.泡のたつタイプの洗顔料がオススメなのですが、洗顔料を手にとったら、泡立てネットでしっかり泡を立てていきます。

泡立てネットは100均でも手に入りますが、触ってゴワゴワしているものはオススメできません。

泡の出来上がりがイマイチなのです。触って柔らかいタイプのネットをご使用ください。

泡で出てくる洗顔料の場合でも、手に取った泡をもう一度泡立てネットで立て直します。こうすると、キメの細かい泡が出来上がります。

泡をお顔にのせて、直接手が顔の皮膚にあたらないよう、泡で洗うように洗っていきます。

クルクルと円を描いたり、縦に横にといろんな方向から洗うようにします。時間にすると、約1分くらいです。

もし、ものすごく肌が乾燥しているとか、肌荒れで、皮がむけかかっている状態の時は、泡をのせたままで1分程放置。

決してこすらないようにして洗ってください。肌の状態が落ち着くまで放置洗顔法で回復を待ってくださいね。

泡洗顔が終わると、すすいでいきます。

素洗いの時と同じように部分分けして、1カ所につき5回ほどお湯をかかけていきます。

右回りとか左回りとか、自分でかける順番を作っておくと、洗い残しによる肌荒れ、にきびを防ぐことができます。

すすぎ終わるとすぐに、柔らかいタオルで抑えるようにして拭きます。決してこすらないようにしてくださいね。

これで、ピッカピカの肌になりますよ。

文字で見ると、めんどくさっ!って思いがちですが、実際やるとあっという間です。

シャワーのお湯で直接洗いたい人の場合は、お湯が顔に対して垂直になる程勢いよく出さないよう気をつけてください。出る水の量を調節して水圧を下げます。

シャワーからのお湯を直接顔にかけるのではなく、顔に手をそえて、手のひらにためたお湯が顔に流れるようにしてみてください。

コツはこすらない!残さない!です。素肌がきれいになってくるとスキンケアも最小限に抑えられますよ。

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