新しいことを始めるのに年齢は関係ない!?40歳を過ぎてからの教習所

結婚後加速度的にオッサン化。シンプルライフをベースに、少しずつ少しずつ女らしさを取り戻そうとしているちひろです。

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皆さんは、車の運転をよくする方ですか。

運転免許って、進学や就職が決まると相当数の人が教習所に通いますよね。多くの人が10代に取得するのでしょうか。

私の場合、進学のため地方から関西へ引っ越す必要があったし、桜が咲くのが遅すぎて、待ちくたびれた頃にやっと合格通知を手にしたので、教習所に通うタイミングを逃してしまいました。

 

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大学時代には、車は助手席に乗るもの。なーんてかわいげないことを口にしていましたねぇ…。

正直言うと、車の運転をしてみたいとも思わなかったし、夢の中では、おもちゃの自動車に乗っていて

方向転換するのに、よっこいしょと車を腰のところまで上げ、くるっと向きを変えるといったふざけたことをしていたくらいです。

(夢で見るくらいだから、ほんとは憧れていたのかも)

 

ところがです。40歳を過ぎた頃、やっぱり免許が必要かも…と思い始めました。

主人も私も地方出身で、何かあった時には、主人に頼らなくても、すぐに車を飛ばして帰るくらいの状況だけにはしておきたかったのです。

 

当時は、知人の会社から一定期間仕事を手伝ってほしいという依頼があって助っ人として外で働いていました。

教習所への申し込みは即したもの、仕事でなかなか思うように教習所に通えず、

「あと1ヶ月で教習期間が終了します。この期間を過ぎると全て無効になります」

こんなハガキが届いたことを覚えています。

 

非常にマズイ事態です。30万円程かかった費用がパーになります。

それだけは避けたいということで、おしりに火がつき、仕事も減らしてもらい、毎日通い続けました。

 

まぁ、苦手な先生にはよくあたるもので、はぁ~、またこいつか。ということもしばしば。女性の教官にはなかなか当たりません。

そうでなくても、緊張しているのに、キライな人との密室及び同じ空間は、細胞が全て壊れそうでした(笑)。

 

ある時には、私が信号を見間違えて、発進しようとした時、「どこいくん?」とか言われて、どこってまっすぐに決まってるやろ。おばはんを舐めんなよと思いつつ、すみません…と。

結構、伝説になる程おっちょこちょい度を猛烈に発揮しましたが、なんとか残り1ヶ月で全て終了!仮免も試験もスムーズにパスしました。

 

何より救われたのが、教習所まで送り迎えをしてくれるドライバーさんの励ましです。

人の良いおっちゃん達に励まされ、笑わせてくれ、お陰様でなんとか取得できたように思います。

今でも、教習所の送迎バスを見かける度にありがとう♪って言っています。懐かしい思い出です。

 

それで、免許を取ると調子にのって車を運転していますが、大阪はマナーがひどい地域もあって、なかなかのストレスを感じます。

そんなに急いでどこいくん?とか今、そうしないと死ぬのか?と突っ込みたくなるマナーの悪いドライバーもいますが、常にご機嫌な運転を目指しています。

何を始めるにも年齢にとらわれることはないと思いますが、運転免許は早めがいい!

 

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