夫の浮気相手に会う決戦の日【不倫~別れ6】

クリスマスイブデートからプレゼントをぶらさげて帰って来ただんなの一言でノックアウト寸前…。

その時の記事はこちらからどうぞ♪ ⇒ 浮気相手とのデートの帰りを待つ愚かな嫁

急いで結論を出す前に、一度その浮気相手に会ってみたくなったのでした。どんな尻軽女なのか見てみたい。

 

さて、決戦の日がやってきました。

待ち合わせ場所や時間は、だんながセッティング。

決戦当日、待ち合わせ場所に到着するなり、だんなを発見。

バツ悪そう…

その後すぐに女が登場。

 

でかっ!(*゚O゚)エッ、マジ?!

第一印象は、大きいではなく、デカイ。

 

決戦場所は、居酒屋。

なぜにこの店をセレクトした?と思えるくらい本当にイタイ選択だと痛感。

まぁ、小洒落たレストランに行っても仕方ないんだけど。

 

この頃になると、毎日、毎日、怒りと悲しみに打ちひしがれた生活を送っていた私は、落ち着いてきたというより、すでに仏の境地に。

ほとんど、怒りという感情がわき上がることがありません。

怒るのも泣くのも相当のエネルギーを必要とするから、パワー切れだったのかもしれません。

 

席に着くと、飲み物と食事を何品か注文しました。

これらが運ばれてくる間に、女がどんな仕事をしているだとか、離婚に向けて話し合いをしている最中であるとか、この度はすみませんと謝ってきた。

あんた、どう見ても、本当にすみませんと思っているようには見えないよ。

 

そして、まだ手をつけていない料理があるにも関わらず、女は遠慮なく次々に注文。

テーブルの上には、これ3人で食べられるの?というくらいのお皿が並びました。

私は、小さい頃からお箸の持ち方から厳しく躾けられ、好き嫌いは絶対許されませんでした。だから、食べ物を粗末にしたり、残したりはできるだけしません。

 

あの時はあまり食欲がなく、ボソボソッと食べていたので、目の前にいる人に食欲を失わせてしまったのかもしれません。

にしてもです。結局、ほとんど残したままお店を出てしまうことに。

お会計に私がレジの前に立つと、その女は「ごちそうさまでした」と素通り。

これで、アウトです。

完全にアウト!

許されない行為。

 

食べきれないほどの量を自由に注文して、ほとんど残す。

それを制することもなく、笑って見ているアホ夫。

どこか私の見えないところに消えてくれと心の底から思いました。

 

この女には託せない。

でも、この男ももういい。

私はこんな男と今まで一緒に暮らしていたのかと思うと、自分のアホさが情けなく、とにかくもういいと思ったのでした。

決戦の日だったのに、見切りの日になるなんて…。

でも実はこの日からさらなる闘いが始まろうとは、この時の私には何も見えていなかったのでした。

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