DIYを始めた理由と最初に手がけたお気に入りの場所

今日は昨日の記事の続きというか、私がDIYを始めた明確な理由について書いていこうと思います。

昨日の記事はこちらからどうぞ♪　⇒　セリアの転写シートでDIYした収納棚ののっぺり感を解消！

 

元々インテリアにはすごく興味があって、思い起こせば私にもあった新婚時代。

当時はカントリーに魅せられていて、賃貸アパートをを思いっきりカントリー風にしていました。

 

今のマンションを購入したのを機に少し好みが変わって、今度はローラアシュレイ LAURA ASHLEY。

あの花柄に魅せられ、カーテンやクッションを揃えたりしていました。

乙女チック…。^^;今から考えると鼻血が出そうになります。

 

まぁ、学生時代、ピンクハウスなんぞ着ていた時代もあったので、田舎者がかわいいものに憧れるといった感じだったのでしょうか。

勘違いも甚だしいというこんな時代を経て、仕事にのめり込む日々、日々、日々。

仕事が生き甲斐でしたね。

 

一時期なんか、夕飯も手抜きで、掃除機はかけるけど、拭き掃除なんかほぼほぼした記憶がありません。

それから主人が例の問題を起こし（苦笑）、完全終結まであっという間の10年。

この間も、気を紛らわすかのように脇目もふらず仕事ばかりしていて、家事は普通にするものの、家のメンテナンスまで気が回りませんでした。

 

このブログを開設したことの機に、私は今までいろんなことにチャレンジさせたもらったけれど、お家のことを心を尽くして一生懸命した時期があまりなかったように思い、この際できるだけ家のことを中心にやる生活をしてみようと思ったのです。

 

分譲マンションも20年も経つと、色んなところに傷みが生じます。

それで、業者さんに頼めばあっという間に、さすがプロ！とキレイに仕上げてくださることは十分理解できているのですが、それでも自分でできるところはやってみたいとう気持ちからDIYを始めたのです。

 

本屋さんに行ってDIYの本を見て初めて、ブライワックスというワックスがあることを知りました。

他にはどんなワックスがあるのかネットで調べたり、素敵すぎるブログを運営されているたくさんのブロガーさんの記事を拝見しながら、失敗を修正し、またまた修正し、現在に至ります。

 

仕事柄何かを作るのは好きな方なのですが、仕事といってもやってくれるのはパソコン様で私はマウスを操るだけのこと。

DIYとはまったく感覚が違います。

 

ペンキを塗って思ったような色が出なかったり、アンティークが大好きなので、汚しにチャレンジしてみると、アンティークというより、タダの汚れになったり、到底記事には書けないような始末になったことも多々あります。

 

でも、１つ１つ家に手をかけることで、家が喜んでくれているように感じるんです。誰のためでもなく、お家に感謝しながら再生していることが嬉しくて楽しいんです。

でも、作業中は体力がなさ過ぎて、やらんかったら良かった…なーんてこともしょっちゅう…。

 

最初に手がけたトイレは他のどこよりも時間をかけ、丁寧に仕上げたような気がして、今でも一番のお気に入りの場所です。

改造前↓

 

改造後☆

トイレに神様がいるとしたら、きっと喜んで下さっているに違いありません。

DIYを始めると物が邪魔になり、断捨離へと繋がったことも幸いでした。

物が片付きつつあります。

ミニマリストには到底なれませんが、できるだけ持たない生活も楽しめています。

 

2017年は、去年やり尽くせなかった仕事部屋の改造DIYから始めようと企んでいます。

とにかく寒いという理由だけでなかなか取りかかれていませんが、近いうちにまたご紹介させてくださいね♡

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