年齢を重ねるにつれて、どうしても避けられないのが代謝の衰え。
これって、体の至るところに、いろんな状態でアピールしてくるから、「ヤレヤレ…」と思った時には、それ相当の努力が必要となってきます。
女性でしたら、体温の低下、生理不順、汗をかきにくく浮腫みやすくなる、それに体重が増える等々で、耳障りな言葉のオンパレードです。
だから糖質制限という食事法があちこちで話題となっていますね。
でも、私はどうにもこうにもお酒と白いご飯が止められません。
たまに二日酔いになった朝は、「もうお酒やめよう、ほんとやめよう」って思いますが、夕飯になると完全復活していて、また飲んでいます。
「お酒は太る」と言われているのは糖質のせいだけれど、本格焼酎は、糖質やプリン体”ゼロ”。へへっ♪^^
一番好きな焼酎が糖質がないなんて、ステキすぎます☆
さつま芋や黒糖の焼酎って聞くと、イメージ的に糖質に直結しそうですが、蒸留により、糖分などは焼酎に残ることはないそうです。
ということで調子に乗って飲んでいる場合ではありませんね…。
白いご飯に関しては、「夜は食べないチャレンジ」をしてみたものの、朝、お腹がすきすぎて目が覚めるのです。ひどい時には4時30分。にわとりさんより早い。
だから、体調が良くなるどころか、睡眠不足で逆に体調がおかしくなってきたので、どうしたものかと健康雑誌を見ていた時に出会ったのが、玄米食。
玄米食の中でも「寝かせ玄米」は、芸能人や有名人の間でも密かなブームのようで、女優の石原さとみさんやリンドバーグの渡瀬マキさんも愛食されています。
玄米はなんといっても完全食なので、高カロリーになりがちなおかずを減らして、玄米をたっぷり食べると満足感が得られるだけでなく、糖質も脂質もカロリーまでも抑えられます。
寝かせ玄米は玄米を炊いたものをそのまま炊飯器の中で熟成させたもの。一度炊くとそのまま放置できるので、毎日炊くという手間が省けています。
我が家は二人家族なので、2合炊いたら、だいたい2日で食べきります。
炊飯器に入れっぱなしだけれど、パサパサになるどころかモッチモチでクセになる味♪
食感もプチプチッとして楽しいので、咀嚼回数も増えます。咀嚼回数が増えると、脳が満足感を得やすいからダイエットにもなるというわけです。
最近、主人がお太り気味だったので、白いご飯をお茶碗に七分目くらいで我慢してもらっていました。
寝かせ玄米に変えてからは、高カロリーになりがちなおかずの量を減らし(注意:品数は減らさない)玄米はてんこもり食べておられます。
でも、痩せましたよ!さすが、完全食!
“寝かせ玄米で手抜きとダイエットに成功” への1件のフィードバック